⼈に愛され親しまれる酒造りを志し
全国に展開する原酒造のメインブランド.

⽇々に寄り添う⼿頃な晩酌酒から
個性豊かな限定酒
最⾼のひと時を演出するプレミアムラインまで
多彩なラインナップを持ちます.

越の誉という銘柄は、昭和の時代に
懇意にしていた酒蔵から託された名です.
我々はそこに
〈郷⼟の誉となれる誇り⾼い酒の在り⽅〉
の意味を⾒出し
今⽇まで脈々と受け継いできました.

⻑い歴史の中で多くの⼈々に愛され
昭和47年の⽇中国交正常化記念晩餐会では
乾杯酒として当時の⽥中⾓栄⾸相と
周恩来⾸相が⼝にしました.

多岐に富んだ味わいで
どんな趣向の⽅でもきっと
〈お気に⼊りの越の誉〉を
⾒つけていただくことが出来るでしょう.

故郷にメランコリックな思い出を秘めた
〈翼を持つ⼤⼈たち〉へ贈る
地元・柏崎刈⽻村地域の限定ブランドです.

地酒蔵にとって
⻑きに渡り根差してきた⼟地は酒造りの根幹であり
そしてまた酒蔵も⼟地の⽂化そのものです.

銀の翼はそんな地元に住まう⼈々のために
愛情と感謝を込めて醸しあげる地酒です.

代表酒である〈特別本醸造〉は
穏やかですっきりとした味わいで
新鮮な⿂介と郷⼟料理が並ぶ
柏崎の晩酌シーンで愛されています.

銀の翼という名は
⿅島鳴秋が柏崎の浜辺で書き上げたとされる童謡
〈浜千⿃〉の歌詞の⼀節から名付けました.

⻘い⽉夜の 浜辺には
親を探して 鳴く⿃が
波の国から ⽣まれでる
濡れたつばさの 銀の⾊

夜鳴く⿃の 悲しさは
親を尋ねて 海こえて
⽉夜の国へ 消えてゆく
銀のつばさの 浜千⿃

⽌まらない進化を志す
⽢酸系ブランド.

原酒造のルーツとなる柏崎の歴史⾵⼟に紐づいた
〈濃醇⽢⼝〉と改めて向き合いながら
技法〈酒⺟四段〉を復刻.

これまでの歩みを新たな美味しさへと昇華する
〈温故知新〉をテーマとした限定銘柄です.

⽇本酒の三段仕込みに加える
四段⽬として酒⺟(酛)を加える〈酒⺟四段〉は
濃醇な⽢酸をもたらします.

濃醇⽢⼝の流れを汲む原酒造では
⻑年にわたってこの技法を⽤いてきました.

令和に⼊り、蔵のDNAである「⽢⼝」に
今の原酒造が⽬指す
「⼈に寄り添う味」としてのエッセンスを加え
酒⺟四段を応⽤した
新たな切り⼝での挑戦を始めたのが弐式です.